どんな漢字だろう

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言葉

言葉

頭の中のモヤモヤを表現しようと言葉にすると、言葉になったとたんにその言葉に捕らわれてしまって、元のモヤモヤの本質である不確定性あるいは多様性が失われてしまう。

この感覚は量子力学での測定を思い出させる。あたかも、測定前は不確定であった状態が測定によって波束の収縮が起こったかのようである。表現された文章は、収縮により測定される言葉が重ね合わさった状態であろう。したがって、表現力は言葉の数で計られるので、文章は持っている言葉数でしか構成できない。モヤモヤ状態の確率の高い部分に相当する言葉を持っていれば元に近い状態を表現できそうだが、そうでないと別物になってしまう。

これでモヤモヤしていた不確定性が消えてすっきりするかといえば別のモヤモヤが発生するのである。

この記事は 2007年12月15日07:02 mixiに投稿したものです。

韓国海苔

ここ何年か表題の海苔を時々食べている。かたちは日本の海苔と大差ないのだが、油で揚げてあって塩をまぶしているので味は日本の物とずいぶん違う。厚さも薄く隙間だらけといった感じである。韓国でも海苔を食べるのかとちょっと驚くと同時に、さすがに韓国では味付けも日本とは違うのだなあと思っていた。

ところが、海苔の入っている黄色い袋をじっくり見ると韓国海苔ではなくて「韓国産海苔」と書いている。袋の説明をじっくり読んでみると韓国で食べられている食品だとはどこにも書かれていない。単に韓国で採れた海苔ということである。見かけと名前と観察不足から先入観を外挿してしまっていた。こういう思いこみをしていた自分にあきれると同時に新しい発見をしたような気分になった。他の購入者はどう思っているのだろうか。自分と同じ様に思いこんだ人がたくさんいそうな気がする。

ただし、実際に韓国でこんな海苔が食べられているかいないかは確認していないのでわからない。

この記事は2007年12月16日18:16 mixi に投稿したものです。